三国志大戦3を中心に突っ走っています

TOM9's Blog

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明日のためにw

明日は会盟の日

そのため、これはタイマー配信
いまごろ明日の会盟考えていると思います

そして、今日の更新はリハビリのネタ・・・ネタ・・・笑えないネタか、むしろ不愉快のタネ、、、かも
一応、がんばって書いたがうまくまとめきれない
正直に言って、今までのものと毛色どころか次元の違うものを書きたかっただけ
人の内面をえぐってみたかったけど、匙加減が難しい
むしろ、俺の性格の悪いところだけ出たようなものになったな
笑いを書くほうがよほど楽だと、うん

舞台は江東
奏でるは美しき二輪の華
そして、逞しき若者
演じられしは、、、レクイエム

こういうお話はいかがですか?
無駄に長文ですが、お暇ならどうぞ
どれぐらい無駄に長いかと言うと、400字詰め原稿用紙で約100枚分という・・・
いくらなんでも長すぎですね
ひょっとして、盟主より長いんじゃないだろうかw

江東物語『あなたは私のもの』

江東の城塞都市、もっとも街はそのまま城であり砦であり軍事拠点でもある
勢力が大きくなった国家の中には他勢力に脅かされることのない、夜まで城門や跳ね橋の開いた街もある
だが、ここは最前線であった
常に敵の襲撃に備え、また敵を殲滅し領土拡大を狙う重要軍事拠点であった
「やっちまえ!」
瞬く間に南方を制圧し、一大国家を築いた英雄がいた
その名は孫策
その武力と戦上手はかつての覇王をなぞらえ、小覇王と呼ばれていた
「よし、残敵を掃討しつつ戻るぞ。けが人を急ぎ戻せ」
絶え間ない小競り合いを繰り返している
今日は勝利を収めたが、兵の消耗、武器の欠損が激しい
孫策はそのことを思い眉をしかめる
「補充が待ち遠しいものだな・・・」
「ん、何か?」
傍に仕えていた親衛隊が小声でつぶやいた孫策の独り言に反応する
「いや、腹が減ったと言っただけだ」
「確かにそうですな」
「よし、敵も引いたようだ。戻るぞ」
孫策は馬を駆り、街に戻っていく
その後ろを数騎の親衛隊が付き従う
遠き地で国力の増強と兵站を管理している友を思い出す
「周瑜よ、兵無くばこの俺でも長くは持たんぞ」
街に戻った孫策は朝と雰囲気の違うことに気がついた
それは街の人々の顔を見れば分かる
また流れてくる風に笑い声や、いい匂いが混じっている
「なるほど、俺が心配する必要など無いか」
それは補充が着いた証であった
孫策は離れていてもいつも見守ってくれる友に感謝した

「失礼します」
孫策が城の奥、執務室で政務をこなしているときだった
聞き覚えの無い声で挨拶をし、中に入ってくる者がいた
「誰だ?」
届いた軍需物資や兵の目録、さらには周辺地域の勢力状況などの竹簡に目を通しながら声だけで応じる
面倒で苦手なことだが、かと言って疎かにも出来ない
こう言う時は文官にでも放り投げたいところだが、あいにく孫策の傍らにすべてを任せられるものはいない
「孫策様のお傍を守るようにと命を受けてまいりました」
鈴が転がったかのような声が聞こえた
それを聞いてようやく孫策は顔を上げる
「おお、周瑜に頼んでおいた・・・」
顔を上げた孫策は、語ろうと思っていたことを全て忘れ、呆けたように口を開いて固まった
「あの、どうかいたしましたか?」
そんな孫策のおかしな様子に、目の前にいたその者は周囲を窺う
だがこの執務室にいるのは孫策とその者だけ
それを確認すると、ふっと息を吐いて緊張を解く
「異常は見当たりませんが?」
そう言って笑った顔はかすみ草のような清楚として可憐な気品があった
「あ、いや。うん。ご苦労」
孫策はそれだけ言い顔を背けた
「名を聞いておこう」
「はい。大喬と申します」
そう言ってにっこり笑った

それから1週間が過ぎていた
大喬は孫策が予想したより優秀だった
戦闘ではその弓になら背中を任せようとすら孫策にして言わしめる腕前であった
また、何より孫策が助かったのはその政治能力だった
今までは見落としていたものを彼女は見抜き、改善をしていく
おかげで街の活気も今まで以上ではないかと思っていた
「お、周瑜のやつめまた補充を送ってくれるとあるぞ」
「お茶を淹れましょう」
いくつかの案件を片付けた大喬が立ち上がった
「ああ、頼む」
孫策もいくつかの案件を処理していたが、横に積まれた竹簡を見ればその差は歴然である
今までの孫策は数をこなすことで何とか政務らしき真似事を行っていたが、大喬は質も備えてなお孫策の遥か上を行く
「君はすごいな」
「何かおっしゃいましたか?」
お茶を淹れながら大喬が聞こえなかった言葉を聞き返す
「ずっと傍で支えて欲しいと思ったんだ」
がちゃん
「え?!」
「おい大丈夫か」
急須の先がぶれて、湯飲みを倒してそこから熱いお茶がこぼれていた
「あ、大丈夫です」
大喬があわてて湯飲みを元に戻して、布巾を探す
「あ、、あの、、、ずっと傍でと言うのは・・・」
頬を朱に染め、必死にお茶を拭いている
「君のような優秀な部下は手放したくないのだが・・・周瑜のやつに呼び戻されているのか?」
「・・・なんだ、そう言う事」
「すまん、聞こえなかったんだが」
「あ、大丈夫ですよ。周瑜様からは、孫策のやつは馬鹿だから横で支えてやってくれと頼まれていますから」
「何だあいつめ、そんなことを言っていたのか」
そう言ってふふと笑う
つられたように大喬も笑う
そしてお互い顔を見合わせてはははと笑い出す

「手応えが無いな」
攻めて来た敵を追い払った後、孫策が不満げに漏らす
敵を迎え撃ち、軽く前哨戦を終えると敵はさっと引いていく
まるで攻めてくる気が無いような感じである
「威力偵察でしょうか」
「・・・」
得体の知れない感覚にとらわれつつも、そんなことをおくびにも出さずに兵に勝ち鬨を上げる
そんな様子を戦場を見渡せる小高い丘から見ていた者がいた
だが、孫策たちはもちろん、それに気がつかない
「力は強い・・・だが、それだけだな」
男は不適に笑いそっと馬首をめぐらせる
「ん?」
孫策が馬の嘶きを聞いた気がして丘の方を見る
だがそこにはもはや誰もいなかった
「気のせいか・・・ちょっと気にしすぎか」
後ろに並ぶ兵を見て首を振る
最近はまともなぶつかりあいが無いせいで、兵力は十分温存できている
相手が何を考えていようが、この兵さえあればと思う
もうすこし兵があれば、こちらから打って出ることも可能だと思う
「次の補充が・・・」
そんなことを考えながら空を眺め、雲に何かを見出そうとする
そして孫策たちが街に戻ると周瑜からの補充兵が、多数の物資とともに街に到着をしていた
その中に一人の少女が紛れ込んでいた
まだどこと無く幼さを残す顔立ちだが、人目を引くには十分な容姿だ
彼女の名は小喬
大喬の妹だった
「お姉ちゃん」
そんな小喬が孫策とともに凱旋した大喬に声をかけた
「え、小喬?」
大喬はそこにいるはずの無い妹を見て困惑する
「あなたなぜここにいるの!」
「お姉ちゃんが、心配で・・・」
「あんたって子は・・・」
「どうした大喬。その子は知り合いか?」
「あ、孫策」
大喬はため息をつきながら小喬を紹介した
「はじめまして、小喬」
孫策は手を差し出した
「は、はじめ、、、まして」
少し引っ込み思案な女の子小喬
そして孫策を見つめる謎の影
彼らの登場で物語りは加速していく
孫策を中心に、運命の輪は回りだした

エピソード.1『動き始める運命』 ~完~

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テーマ:三国志大戦3 - ジャンル:ゲーム

  1. 2008年02月08日 00:00 |
  2. 三国志大戦3
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

はじめまして。
「殿,私の米を!!!!」というブログを運営しております
禁煙つらいと申します。
ぜひ三国志大戦ブログ同士として、御ブログと相互リンクをしていただきたく
はじめてコメントさせていただいております。

すでに御サイトはhttp://love.ap.teacup.com/sangokushi/
左サイドバーにリンクさせていただきました。

下記は弊ブログ情報になります。
サイトタイトル:殿、私の米を!!!!
URL:http://love.ap.teacup.com/sangokushi/

何卒、よろしくお願いします。
  1. 2008/02/07(木) 23:29:05 |
  2. URL |
  3. 禁煙つらい #-
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2008/02/08(金) 04:38:36 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

良かったよ(ぉ
場面が頭の中に浮かんだし、するすると読ませてくれた。
会盟大丈夫なのかよw

こういう話を書きたいけれど、書けないのが私。
ほっほ~。器がないからの。
今書いてるのも、現代バージョンだしね。

ここまで書いていいんだな(確認

う~ん、ホラー?場面は何故か、かまいたち(古いなw)のバッドエンドを思い出したよ。

周瑜くんも幸せにしてくれ。
いや、たぶん幸せなんだろうけどね。
  1. 2008/02/08(金) 12:22:37 |
  2. URL |
  3. 真音 #95bkP2lk
  4. [ 編集 ]

レス

>禁煙つらい殿
リンクのお申し出ありがとうございます
こちらへのリンクについては貼る剥がすはご自由にどうぞ
ですが私からそちらへのリンクは今のところ貼ることはないでしょう
拝見させていただきましたが、あなた様の言葉のないブログとリンクを貼って、私はいったいどんな交流をすればいいのでしょうか?
ただリンクを増やしたいだけなら別のところを当たってください

>伏兵殿
あー、そう言えばそういうジャンルがありましたね
・・・もっと、そっちにしたほうが良かったかな

>真音殿
書けなくていいと思いますよ
こんなの書くってことは、性格がこんな捻くれて歪んでるってことの証明ですから
かまいたちはやったことがないので知らんが、こんなのなのか?
周瑜は幸せじゃないかな、愛した人にこry
  1. 2008/02/10(日) 00:00:59 |
  2. URL |
  3. TOM9 #-
  4. [ 編集 ]

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