三国志大戦3を中心に突っ走っています

TOM9's Blog

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名探偵りゅーよー

この物語はドラマだと思ってください
あなたのお気に入りのキャラクターが、悲しいことになっても石を投げないで下さい
ある意味いつものことですが・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Prologue
繁華街に灯ったネオンが夜半過ぎに降りだした雨の中、光を落としていく
眠らない街と言われても、やはり人の少なくなる時間はある
店とてすべてが夜を徹して営業を行っているわけではない
客足が遠のけば、すべからく店を閉めなくては無駄が出る
資本主義の必然
眠らないのはそんな人の閑散とした、大通りを走る車があるから
24時間のコンビニ、ガソリンスタンドをはじめ郊外型と呼ばれる店舗のいくつかは24時間を謳い文句に営業をしている
そんな光に誘われて近隣の夜型人間もここへと集う
深夜2時
遅いのか早いのか、起きている人にもあいまいな時間
雨が心を急かすのか、傘があってもその人の足は小走りにかけている
後に警察はそう言ったものが原因だと発表した
そして、横断歩道でもないのに横断した歩行者
雨に濡れた冷たいアスファルトで息を引き取る彼女の目に映った3人を、彼女は助けだと思っただろうか
飛び出した歩行者への過失が認められ、その件は幕を引いた
地方紙の片隅に載った小さな記事
ただそれだけのありふれた事故記事
だけどそれがプロローグ
小さなきっかけの始まり

幕前~嵐の前の静けさ、そして幕が上がる~
私の名はヨーコ
別に西欧の人間ではない
ただ、漢字が難しいので人に説明する時に面倒なので名前を記帳する際はこうやって書いている
「ヨーコ様ですね。お待ちしておりました」
ほら、こうやって書くと面倒なことは聞かれない
目の前の乗務員が恭しくかしずいて、私のカバンを持ち上げた
「出航まであと1時間ほどでございます。しばしお待ちください」
目を向ける先にはタラップがあり、その先は大型客船に繋がってい居る
大型客船『天漢號』
さっき渡されたパンフレットを見れば基準排水量だとか、色々なスペックが書いてあるけど、簡単に説明するなら、超豪華客船ということ
私はその船内に歩を進める
これから始まる優雅な船旅を夢見て
「ふん、いい部屋だな」
案内された船室を見回す
一等個室なのだけど、特等と言っても解らない位の広さと調度品がある
「さすが豪華客船と言うところ・・・か」
そう言いつつ、ならば特等はどんな豪華さだろうと思う
そして苦笑する
自分の懐具合ではこれが限界だということは十二分に解っている
むしろこれでも無理をしたぐらいだ
「この豪華さなら二等でも十分だったか・・・」
重要な用事で乗ることになった船で、奮発したがどうも身の丈にあっていないような気がしてきた
私は奈落まで引き落とされるのではないかと思うぐらい柔らかなベッドに寝転がる
「豪華すぎだよ・・・」
霧笛が大きな音を立てて鳴り、銅鑼と歓声が上がった
そして小さな窓の外で景色が動いた
音もなく巨大な客船が出航した
無寄港4日の船旅が始まった
トランクを隅に放り投げた私は、とりあえず船内をうろついてみることにした
なにしろ、部屋に一人では暇なのだ
とりあえずいくつか必要なものを持って部屋を出た

私の船室から上甲板までは2層を昇ることになった
その間にダイニングルームや、特別ダイニングルーム・・・ようは一般客と一等以上の客のレストランというわけだ
どうやら私は特別室でも食べることが許されるようだが、先ほど入った感じでは・・・普通のほうでいいという気がしてきた
入り口から給仕が待っているという雰囲気は、さっき行って飲んだコーヒーの味が解らないことからも私には合わない雰囲気なのだろう
一度くらいは話のタネにと言う気もするが、多分食べ慣れたものを求めて普通に行く未来予想が見える
「ねぇ、取ってくださらない?」
暗鬱とした気分と裏腹な眩しい甲板
そしてそのプールから声がかけられた
陽光をたっぷり浴びながら、水に濡れた髪を掻き揚げている
「そ・れ」
一向に動く気配を見せなかった私に対してその美女は私の足元を指差した
そこには豪華客船には不似合いなほどかわいらしいキャラクターの描かれたビーチボール
「失礼。お嬢さんがあまりにも眩しかったのでつい見とれてしまっていました」
言いたくて言っているわけではない
社交辞令というやつだ
私は頬が引きつりそうになるのを必死で耐えてボールを渡す
「あら、お上手ね」
確かにどちらかといえば十分美人の部類だ
ついでに言えばプールの中のビキニラインを見ればプロポーションも十分だろう
だがこんなところで出会いを求める気もなければ、こんなところでいかにも金持ちという感じのお嬢さん相手をする気もない
もし私行きつけのおばちゃんの店で会えば、、、よそう、無駄な思考だ
ほら、ボールを渡せばもうこちらを見ることもない
お礼の一つも言えないとはな
「お兄さんありがとう」
「えへへー♪」
背中に向かって感謝の言葉が飛んでくる
プール中央でボールを持った先ほどのお嬢さんとその連れらしきお嬢さんが一緒に手を振っている
なんだ、挨拶できるじゃないか

上甲板からさらに1層上がるとそこにはダンスホール、そして隣にはカジノがあった
上品そうに座っているが、熱くなっている御仁もいらっしゃる
こういう雰囲気は嫌いじゃないな
私はポケットに当たる感触を摘み上げた
コインが一枚
「1枚だけなら・・・」
ディーラーのいるところに座ってやるには、コイン1枚では・・・な
このコインの入るスロットを探して投入する
「・・・御祝儀か?」
軽く引いたレバーと3回ボタンを押しただけ
そしてその結果は大当たりではないが、そこそこの小役が揃ってコインが増えている
「元は1枚だな」
私はそのコインを備え付けのケースに入れ、初めて体験するカジノに心を躍らせる
「お邪魔します」
私が席に付いたのはブラックジャック
ルールを簡単に言えば、トランプの数字の合計が21を越えずに近い方が勝ち
細かいルールは知りたければ調べればいい
ギャンブルなのでのめり込まないようにな
「どうぞ」
黒服を着てサングラスのディーラーが慣れた手つきでカードを配る
ブラックジャックの台には子が4人と、親であるディーラーがいる
右隣には厳しい御仁だ
無口にカードをめくり、もう一枚を要求する
そして顔色を変えずに「バーストだ」と宣言をする
開かれたカードは8・4・J
「悔いは、ない」
そう言うとさっと席を立っていく
いい引き際ですね
「コインではなく命を、そう思えばいい」
私の思いが顔に出たのか、その御仁はそれだけ言って立ち去った
「お客様はどうしますか?」
私の前にあるカードは2・9
21になる可能性の非常に高い数字だ
「もらうさ」
配られたカードはA
「・・・もう一枚」
5が来る
合計は17
もうこれ以上は望むべきではないだろう
私はそこで止める
「これも我が天命のうちよ!」
どうやらお隣の紳士はBJのようだ
と、言うことは引かなくて良かったということか
その回はディーラーが19で負けた
そして勝って、負けてが続いているうちにコインが消えている
「ずいぶん長く楽しめましたね」
結局1枚しか負けてないわけだが、陽が高い時間からすでに夕食になろうという時間までカジノに逗留してしまった
私もこれ以上はする気もなく、席を立つことにする
そうでないとあそこの人達のようになりかねない
「もうやめなさいって」
「いえ、次こそ当たりますから」
心の中で反面教師に感謝をして、私はカジノを後にした

波も穏やかで、揺れも少ない
展望ラウンジから水平線でも見なければ、ここが船だということを忘れそうだ
「船もいいものだな」
私は琥珀色のグラスを傾ける
夜の闇と輝く星空を眺めていた私の腕を背後から誰かが掴んだ
初めて嗅いだ香水の、いい香りが鼻腔をくすぐる
「すいません、遅れて」
腕を掴んでいるのは、紛れも無い美女
だが、ここで彼女に会うような予定は無い
彼女は特等に乗っていると言う事ぐらは知っている
「綺麗な星空ね」
いぶかしみ、眉根を寄せた私の顔を鋭く睨み返して美女はその表情からは想像もできない、甘く優しい声で、だが囁くには大きな声で言った
その美女の背後、舌打ちする男を見て私も合点がいった
いい男だと思うが、この美女の趣味ではないのだろうか
あの棺を思わせるネックレスが悪趣味なせいだろうか
ここは、付き合うべきなんでしょうか
面倒にならないように突き放そうかと思った私の腕を、その美女が豊満な胸を絡ませてくる
「君には適わないよ」
いささか自己嫌悪に陥りながらも、出てきた単語はこうだった
「・・・行きましたよ」
幸い先ほどの男は舌打ちだけで去ってくれた
「あら、ありがとう・・・」
「なにか?」
厄介な男が消えたというのに、その美女は私の腕を放す気配が無い
悪い気分ではないのですが、逆に訝しくなる
「こんな美女が抱きついているのに嬉しそうな顔をしないなんて、あなた男色家?」
私は自分を褒めてあげたくなりましたよ
この女になぜそんなことを言われなくてはならないのですか
しかも助けたというのに?!
「驚きが強すぎるだけです」
努めて平静に応える
語尾が上ずったのは仕方ないだろう
「そう・・・じゃあ、これならどうなのかしら?」
その美女はすっと背伸びをする
そして唇が触れる
「な!?」
「お礼ですよ。美しき殿方」
美女はそう言うと軽やかにステップを踏んで私から離れた
「そうそう、感情を隠すよりそんなお顔がいいですよ。お名前を聞いてよろしいかしら」
私は名刺を差し出す
「ヨーコ・・・真っ赤なアリエスね」
赤いシャツがそう思わせるのですか?
意味不明ですよ
そんなわけないでしょう
「ふふ、また会えるのを楽しみにしているわよ」
別れ際、小さな紙切れが渡された
OIと書かれた彼女の名

よーこ
よーこ
語り部であり主人公
おーい
おーい
夜のラウンジで出会った美女
ほーとく
ほーとく
おーいの彼氏・・・かな
しんちゃん\\
しんちゃん
プールサイドで挨拶しなかった子
ひめ\\
ひめ
プールサイドで挨拶してきた子
そーそー
そーそー
カジノでBJ出した人
とーがい
とーがい
カジノで見事な引きを見せた人
りゅーよー
りゅーよー
うわさに名高い名探偵
ちんきゅー
ちんきゅー
カジノに行ってはいけない人

turn into The NEXT

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

誰が死んで誰が犯人かw
まだ事件も始まってないのにいったん続く
主要な登場人物は上のとおりだ
さあ名探偵たちよ、誰が死ぬか当ててみるがいい(おいおい

現代資本主義世界を舞台に推理小説展開
これから事件編を毎日公開
解決編公開まで数日あけますのでよかったら犯人を推理ください
もっとも、、、書き手がそれほどの力がないので、、、アレですけどw
タイマーで配信なので、すでに答えは決まっています
何の商品も出ないですが、明日の公開で死ぬのは誰でしょうwww
上の9人のうち、誰かが死ぬ!

解決編公開までに犯人わかった人には適当に何か差し上げますよ
資産少ないので、それほどのものは差し上げられませんし数もたくさんは無理ですけど、できるだけSRとかLEとか、、、俺の使わないのもってけーって感じで
なので、コスト1の馬は絶対に商品になりませんけどw

実際はアレですよ
大戦2から2万ヒット記念とブログ公開から15万ヒット記念をスルーしてたので今頃何か配る口実を求めていただけですw

下手でも一応推理っぽくしてますので、あえてコメントは書かせないような設定にしますよ
犯人コメントは事件編公開後にどうぞ

  1. 2007年07月01日 00:00 |
  2. 三国志大戦2
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2

コメント

ども、おひさしぶりです シンです

こりずにまたこのゲームに帰ってきました。どうもこのゲーム「やってないと、やりたくなる。だが続けてやるほどでは・・・」というのが私の中であるようなので・・・(笑

今は蜀から魏にくだり騎馬単でやってます。それでは今後ともよろしくお願いしますね
  1. 2007/07/01(日) 04:30:36 |
  2. URL |
  3. シン #bM4TJFTs
  4. [ 編集 ]

今気が付きました
お帰りなさいませ
シンさんが騎馬単で魏というのが想像しにくいですが、新たな境地を期待してますよ
  1. 2007/07/09(月) 19:05:37 |
  2. URL |
  3. TOM9 #-
  4. [ 編集 ]

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名探偵りゅーよー

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  1. 2007/07/04(水) 21:56:17 |
  2. Hit the beat! Keep your beat!!
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