三国志大戦3を中心に突っ走っています

TOM9's Blog

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ICB 前夜祭(お


眩しい太陽!!
「やだ、その頭眩しいですよ」

抜けるような蒼い空!!
「蒼穹の果てを見つけるぞ」

白い砂浜!!
「小麦色に焼くぞ」

燃える浜茶屋!?
「焼きそばいっちょ」


Scene.1-大型駐車場-
夏の日差しを受けて大型バスが駐車場に滑り込む
「進めー!!」
扉が開くが速いか張遼がビーチパラソルを持って走り出す
目指すは砂浜
張遼の後ろを曹仁と夏侯淵の神速チームが走る
それぞれが、ビーチチェアとクーラーボックスを担いでいる
「さすが神速チームは足が速いですね」
「おや、徐晃君と李通君は一緒に行かないのですか?」
神速チームの二人はまだバスの中である
「なにやってんの、急ぎなさい!!」
一人でビーチパラソルにビーチチェアに大型クーラーボックス二つを担いだ徐晃を叱咤するのは郭だった
「俺の大斧よりお、重いんですが・・・」
「情けないわねー」
そう言って徐晃に蹴りを入れる
「ほら、李通。行くわよ」
「ぬっしゃっしゃー」
バスを降りたところに控えていた李通がさっと傘を差す
「この愚図。陽が当たったじゃないの、しみが出来たらどうする気なの!!」
ぱぱんと乾いた音がしたと思うと、李通のほほが真っ赤に腫れる
「ぬしゃぁ」
「ほら、行くわよ」
バスの中からそれを見ていた荀コンビが哀れんだ目で眺める
「あの方に目を付けられるとは、運がなかったですね」
「まったく、ご苦労様です」
そんな二人の横を、若いカップルが通り過ぎる
「ねぇ、二人で旅行なんて久しぶりね」
若い女が相手の男の腕を握って付いていく
「おいまだ早いよ。みんなが見てるじゃないか」
「だってー、うれしくって」
「いつもどおりしてくれ。二人っきりになったら可愛がってやるから、ね」
「はーい。じゃあ、演技するね。演技だから嫌いにならないでね。ね、ね、お願いよ」
「解ってるさ。お前のことを嫌いになるわけないだろ。愛してるよ」
「うん、私もよ。じゃあ、ちょっとだけ演技するね」
そういった瞬間、車内の温度が2度下がる
「あなた、荷物も持たずにどこへ行くつもり」
刺すような視線で睨みつけて、あごで座席の荷物を指す
「い、いや、今持とうと思ったんだよ」
「気をつけないと、解ってますよね、あ・な・た」
(どっちが演技かわからなくなるよ、春華)
司馬懿はぽそっと呟いた

Scene.2-駐車場C区画-
爆音を立てて真っ赤なスポーツカーが駐車場に滑り込んできた
エンブレムには暴れる牡牛
オープンカーのサイドに箱乗りをした女性と、後ろに座っている女性が駐車場に付いたと同時に飛び降りる
「いい風ね」
サングラスをはずして甄が言う
白いパーカーが風にはためく
「ほんとだね」
後ろの姫も帽子を抑えている
「ぶ・・・」
「あ、もう帰っていいわよ」
降りようとした運転手に告げる
「ごめんね~」
「ぶ・・・」
「今回出場者が多すぎて収拾付かなくなるから日本語しゃべれないのは極力減らすんだって」
「ぶぅ、、、」
「じゃあ、夕方迎えにきてね~♪」
赤いスポーツカーからラジオが流れる
♪どなどなど~な、どぉなぁ~

Scene.3-駅から海岸へ-
「やっと付いたぜ」
「ふぃ~、潮の匂いだ♪」
「わ、わ、わ、海、海♪」
「はいはい、甘さんも穆さんもはぐれないようにしてくださいよ」
「「はぁ~い」」
「麋よ、甘と穆を頼んだぜ」
「はい、心得ております」
「ねぇねぇ、穆ちゃん。お城作ろう!!」
「うん、大きいの作ろうね」
「じゃあ、3人で大きなの作って旦那様に見てもらいましょうね」
「俺は孔明に呼ばれてるんで、ちょっと行って来るぜ」
そういって劉備が手を振り、3人が砂浜に下りていく
「・・・これでいいんだろ」
「はい、あなた」
物陰から現れた第4夫人がにこやかに近づいてくる
「はぁ。ばれたら大変だぞ」
「4日に1度では寂しいです」
「そう言っても昨日はお前の番だっただろ」
「んもう、大きな声で、、、恥ずかしい」
わき腹に入った肘鉄に劉備がひざを折る
「なんと嘆かわしい。ここは私が・・・。良いですね、皆さん」
白い扇で扇ぎながら背後を振り返る
「父上、私も海で遊びたい!!」
「いや、今日は仕事なんだよ」
「えー、やだやだ。海で泳ぐんだ、泳ぐんだ、びぇ~ん」
「あ、、、関羽殿。いいですよ、お嬢さんと遊んできてもらって、こちらは大丈夫ですから」
さすがの孔明も泣く子に勝てる策はないらしい
「す、すまない」
「わ~い、孔明おじちゃんありがとう」
その孔明に背後から声をかける男がいる
「あのぉ、、、」
「どうしました?」
「いや、その、あれが・・・」
張飛が指差した方には水着を着た女性がいる
「・・・つまり、遊びたいと・・・」
孔明がそう聞くと張飛はコクンとうなづいた
「はぁ、、、いいですよ。まだ人手は足りていますから」
「やった。月姫、行くぞ」
「どこまでもあんたについていくよ」
孔明はそんな二人を見てこめかみに手を当てる
「これが、修羅3兄弟ですか・・・。いいでしょう、馬謖、姜維、馬良」
呼ばれた3人が師の前に現れる
「お前たちが私の頼りです。君主を立派にするために・・・(くいくい)」
演説をする孔明の袖を誰かが引っ張る
「りょうちん・・・」
月英が捨てられた猫のような目で訴えかける
くいくい、と袖を引っ張る
「私は蒼穹の果てを探そうと思う・・・」
呼ばれた3人がじとーっと見つめる
「行くぞ、月英。蒼穹の果てを求めて!」
「うん、りょちん♪」

Scene.4-浜辺-
パラソルが2本立って、その下にビーチチェアが置かれる
「わ~い♪」
姫がそれに飛び乗る
その瞬間、曹仁がクーラーボックスから冷えたオレンジジュースを取り出して渡す
「ありがとー」
横のチェアには甄が優雅に腰掛ける
「ありがとう。ふう、暑いわね」
腰掛けるまでエスコートしていた張遼の手を離す
夏侯淵が冷えたミネラルウォーターを差し出す
「ほら、さっさと作りなさいよ」
そんな様子を見て、郭が徐晃に蹴りを入れる
「あっちはもう終わってるじゃないの!」
「は、はい。ただいま」
李通の差した傘の中、郭が苛立ちを隠さずに喚く
ビーチチェアを置いて、パラソルを砂浜に突き刺す
「できまして、ございま・・・」
徐晃が言い終わる前にパラソルがぐらっと揺れて倒れる
「きーっ!」
その方向にいた李通が逃げ、郭の傘がつぶれた
「役立たず、役立たず」
郭がヒステリーを起こして二人にいわれのない暴力が降り注ぐ
徐晃と李通が大慌てで逃げる
「何とかしてください」
郭が李通を追いかけている間に徐晃が甄と姫のところに駆け込む
「もう一度神速組みに入れてください。あんな女と一緒にいたくないです」
涙ながらに訴えかける
「ダメよ。あなたの首筋に生贄の刻印があるもの」
甄が悲哀をこめて告げる
徐晃と李典の首に刻まれた生贄の刻印「連」
それがある限り、二人は郭から逃げられない
「そこを何とか、姫!!」
「徐晃君の頭、まぶしいっ」
徐晃は死んだ

Scene.5-浜茶屋-
「カレー、お待たせしました」
大盛況の浜茶屋
この浜に一軒しかないと言うのが理由だが、それ以上に大きなのはここで働く4人の娘であろう
2組の美人姉妹を目当てに訪れる男たちは数多いと言う
呉夫人、呉国太、大喬、小喬の4人
彼女たちに手を出そうとしたもの、口説こうとしたものには何かが起きる
「ねぇねぇ、仕事終わったら、一緒に泳がない?」
小喬を口説こうとすると焼けた油が厨房から飛んでくる
「遊んでないで焼きそば急げよ」
「おい、カキ氷まだか!?」
厨房では孫策孫堅親子と周瑜が目の回る勢いで料理を行っている
昼前後の激しい戦いが一息ついた頃
「さて、そんじゃ俺はちょっくら泳いでくるわ」
厨房からそんな声が聞こえて、孫策が飛び出した
「おねえちゃん、行って来ていいよ」
柱の影から走り出す孫策を見つめていた大喬に小喬が声をかける
「え、でも・・・」
「ほら、いいから早く追いかけて」
小喬がぐいぐいと背中を押す
「う、うん、、、やっと、お傍に行けるのですね」

Scene.6-波打ち際-
足がつっておぼれた孫桓がライフセイバーに救出されていた
「ありえない」
「気をつけてくださいよ。皆さん無茶をしますから」
陳羣が海をなめていた男に注意を促す
「あっちで、周倉のがいかだが沖に流されているぞー」
「けーっけっけっけ」
陳羣の叫びがこだまする時、消えかけていた命の火が灯る
ライフセイバー陳羣
この浜の平和を守る男である

Scene into The NEXT
運命に導かれるように浜に集う者たち
やがて絡み合った糸が紡がれ、一本になる
あんまり長くなったので登場人物紹介も、Scene5からは省きぎみだしw
陳羣出場Sceneなんてほとんど付け足しになってるしねwww
ちょっとオチまでがまだかかりそうなので、いったん区切り
って、オチにいったいいつたどり着くんだ?
プロットもなしに思いつきで書くと暴走止まらないなぁ
さあ、ICBは明日だ
明日の終焉に向かって君よ立て!
(予定では明日終わります・・・予定では)
(これって本番じゃないよwリョーチョー殿風に言えばPrecallって奴ですからwww)
  1. 2006年07月21日 18:27 |
  2. 三国志大戦2
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